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ドボルザークのプラハ
2019年9月16日 月曜日

コットンブルー、そして柔らかな桃色が、琥珀色につながっていく美しいグラデーション。
それをバックにプラハ城、宵の帳が落ちる前、一番美しい時間・・・
私はルドルフィヌム(芸術家の家)の前に立っていました。

「プラハは美しい。」もうそれだけで、舞踏会に行くシンデレラの気分。

友達やベビーシッターに尋ねてやっと、息子を夜2時間だけ見てくれる方が見つかって、無理だと思っていた夜の外出がまた実現できました。

今日はGil Shahamの演奏会。
前の日に日本人の友人でその演奏に参加するバイオリン奏者たちがちょうど、
そのリハーサルから帰ってきたところに偶然遭遇。
「とにかく絶対に行った方がいいよ!」と、そのただならぬ彼女たちの興奮に事の重大さを知って
これは何としても行かなくてはと、心を決めました。

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ドボルザークホールのあるコンサート会場、ルドルフィヌムの前にはドボルザーク音楽祭に参加する音楽家たちのポスターが。

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演目は、ヨゼフ・スーク作曲チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」のための瞑想曲
そしてアントニーン・ドボルザークのヴァイオリン協奏曲

会場の皆さんの期待の大きさに、ホールがざわざわとテンションを上がるのが感じられ私の心臓もドキドキ。
また音楽家の中には普段親しくさせてもらっている友人お二人のお顔があって、気分が上がります。

演奏が始まると清らかな美しい音色にしばしの日常を忘れ、朗々とした清流のような音に身をまかせる心地よさを味わいました。なぜか奈良の三輪神社の三島由紀夫の直筆の石碑、「清明」という文字が頭をよぎりました。

ギル・シャハムの演奏技術の高さにも圧倒されましたが、間合いの取り方、爪先を含め体全体を使って音をアウトプットしていく演奏方法にものめり込むように私の体が共鳴していきます。2年ぐらい使っていなかった右脳から警報がなっているような錯覚に陥るほど、脳内物質が放出されている感じがして、家事や育児を忘れて音の魔術に酔いしれる2時間を過ごしました。

後半はC・サン・サーンスの交響曲第3番ハ短調作品78 オルガン付き。

プラハ・フィルハーモニアの皆さん、すごかったです!
比べてはいけませんが、ベルリンフィルを聴いているような安定感と纏まりの良さ。前半にGil Shahamがもたらした感動が観客だけではなく、プラハ・フィルハーモニアの皆さんにも注ぎ込まれているのでしょうか、ぐっと気合のこもった力強い演奏に、襟を正して耳と目と心を大きく開いて堪能させていただきました。

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演奏終了後、オーケストラの中で一緒に演奏していた私の友人のヴァイオリニスト、林みどりちゃんの依頼で、ギル・シャハムと2ショットを撮影してほしいということで、楽屋裏に入れていただきました。
表現力の大きな大きな演奏家は、暖かなオーラと大きな笑顔の持ち主でした。

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プラハのお茶飲み友達のみどりちゃんですが、この日私は彼女の母さながら、誇らしく、また友人としての成功や日頃の鍛錬を思い、なぜか、私も明日からの毎日をもっともっと頑張れるような気がしました。

ちなみに林みどりさんのインスタグラムはhttps://www.instagram.com/midori67vn/ です。