Order Plavix Online Canada Where To Buy Methotrexate Online Arcoxia Pret 90 Mg Buy Zyprexa Velotab Cialis Canadian Geneic
再び緊急事態に・・・。
2020年10月14日 水曜日

コロナ渦第1波の拡大を国民の迅速な対応と協力で押さえ込み、大成功で乗り越えたチェコでしたが、
夏を過ぎ秋を過ぎる頃から、再び感染が拡がり残念ながら10月5日に再び緊急事態が宣言されました。

昨晩遅く、緊急事態宣言を踏まえた具体的な処置、規制が発表されました。

在チェコ日本大使館発表の記載をこちらにお借りして書いています。↓
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
1 10月14日(水)から11月3日(火)までの間、以下が禁止されます。
(1)屋内または屋外で、家族以外の6人を超える参加者が集まるイベント(一部例外あり)。
(2)公共の場での飲酒。
(3)飲食店の営業(ただし、20時までのテイクアウトを除く)。
(4)屋内スポーツ関連施設(ジム・運動場・プール・トレーニング施設等)、動物園、美術館等の営業(※禁止期間の延長)。

2 公共交通機関内に加え、各交通機関の駅構内、停留所及び待合室においてもマスクの着用が義務付けられます。

3 10月14日(水)から11月1日(日)まで、初等教育機関以上(幼稚園は除く)の生徒の登校・出席が禁止されます。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

発表される2日前には経済活動には規制をしないという政府の見解や、それまでの度重なる規制の変更や複雑さで、ニュースを追えば追うほど社会が混乱しているのが見て取れます。
ここ数日感染者が数千単位で増え続け、多い日には一日8000人の新たな感染者を記録するなど、政府の最悪なシナリオも書き換える事態になり、医療現場でキャパシティーオーバーの可能性が最重要解決課題の一つになっています。

これからしばらくはまたチェコ人みんなで感染を広げないための自粛が必要になります。

学校も市場も、コンサートもこれからの3週間はすべて「なし」です。

医療現場で休む暇なく働く人、コロナ渦で職を失う人、職を変える人様々ですが、
大きな渦の中でこれからの厳しい3週間、チェコというマザーシップに乗って乗り越えていくしかありません。

ちなみに非常事態宣言が布かれた10月5日、うちの息子は公立の幼稚園に受け入れが決まり、晴れて初登園となりました・・・。

写真は主人の撮影した、プラハの下町・我が家のあるジジコフの夕暮れです。EYkUzPcWoAI3l61

南チェコへの夏休み
2020年8月24日 月曜日

IMG_7889

Photo by Katerina Lanska

数日間子供連れの3家族一緒の大所帯で南チェコへ夏休みの小旅行に行ってきました。
南チェコは自然の豊富な昔からの古い田舎町が多く、私たちにとってもチェコでは特に好きな地域です。

s-5216

友人のセカンドハウスに着いてすぐに向かったのは、石の採掘跡を利用してできた水浴びの小池。この日は30度近い水浴び日和。プラハではあまり経験できない美しい自然の中での水浴びは、澄んだ空気でとても気持ちのいいものでした。小池での水浴びは海のない国に住むチェコ人にとって、夏のレジャーの代表的なものです。

IMG_7679

Photo by Katerina Lanska

うちの息子も現代的なプールや自宅の簡易プールでばかり遊んでいましたので、自然の小池ではこの日が初めての水遊びとなりました。

117717430_3745466662133704_1288665112191981207_n

さんざん小池で遊んだ後、夜は恒例キャンプファイヤー。夕暮れ時に牧場に沈む夕日を見ながらのどかなチェコの時間が小池遊びの疲れを癒します。

IMG_8016

Photo by Katerina Lanska

近くを通るローカル線は、なんと前回のブログで紹介したインドジフーヴ・フラドツェ駅を通るかっこいいレトロ列車が通る道。私たちも早速次の日、乗ってみることになりました。

IMG_8021

Photo by Katerina Lanska

列車大好きな息子は大興奮!ちなみに列車の外観はこんな感じです。(前回のブログで紹介した列車。)

box D-3433

s-5297

滞在している街からほど近いカメニツェ・ナド・リポウという街にやってきました。上はその街にあるお城。
また、カメニツェ・ナド・リポウは日本語で言うと”シナノキの上にある石の街”という風になるでしょうか・・・。
街のお城にある庭園には樹齢800年になる大きなシナノキが街の守り神のように鎮座しています。

s-5346

こちらがその樹齢800年のシナノキ。大きく枝を横に伸ばし添え木も何本も使われています。ちなみにシナノキはチェコの国樹です。

s-5351

太い枝枝には苔がむし、堂々とした神々しい雰囲気も感じます。

 

またお城ではチェコの古いおもちゃ展を開催中ということで、これはシナノキに続いて見逃せない物件ということで早速展示を見に行きました。

 

s-5929見たことのある懐かしいおもちゃやバーボフカで日本へお嫁入りしたおもちゃなども展示されていました。

s-5253

中にはこんな夢のあるミニチュアルームの展示も。ここでもまた『チェコ人の黄金の手』(チェコ人は器用という意味のことわざ)が頭をよぎります。チェコのおもちゃはデザイン性も高く遊び心の感じられる素敵なものばかりで、大人も十分楽しめる展示内容でした。

s-5331

こちらはオランダの古い時計を抱く木製のお人形。古いなんとも言えない佇まいはもはや単なるおもちゃを超えた存在感があります。

 

s-5282

息子はイギリス製の古いマッチ箱に入ったミニカーを真剣に見入っています。見るだけかー・・・と思いきや。

s-5312

木のおもちゃを触って遊べるコーナー!!一日中でも遊べるぞーという表情でしたが、だんだんお腹の空く時間です。

s-5246

こちらは街の広場に面したビール醸造所で、プラハでも美味しいと評判を何度か聞いたことのある期待十分のビール醸造所。今度は大人の都合でこちらも見逃す訳には参りません。

s-5365

で、期待通りの切れ味と苦味のとても美味しいビールを味わうことができました。
ほんの数日でしたが、今回もチェコ三昧の夏休みを過ごすことができました。チェコ国内には本当に見るもの味わうものがたくさんあります。
そしてどこに行っても美味しいビールだらけ・・・それが私が15年もチェコに留まる理由の一つです。
たかがビール、されどビール。私はチェコのビールに人生を左右された人をたくさん知っています。
また近日美味しいビールやチェコの美しい場所をレポートいたします。

 

お客様からの便り
2020年8月2日 日曜日

バーボフカをご贔屓にしていただいているお客様からまた作品の便りが届きました。
編み物やお人形作りなどの手芸を楽しまれているお客様で、バーボフカのボタンやお布を使用した作品を制作してご報告の写真を送ってくださいます。

引き出しの中に眠っていた商品がこんなに素敵に生まれ変わるのが、とても嬉しくて少しブログで紹介させていただくことに!
(お客様には許可を取っております。)

st-0077

バーボフカでも紹介している編み人形ですが、こちらはそちらのお客様の手作り編み人形。ピンクのお洋服のところに小さなハートのガラスボタンが。

 

image1

こちらはおしゃれな3人姉妹。こちらにも小さなガラスボタンが使われています。ヘアーアクセサリーなどもとても可愛い出来ですねぇ〜。

st-5256

こちらはバーボフカから購入いただいたヴィンテージのお布のドレスのお人形です。よく見ると腰のところにボタン、胸元にお花のレースなどちょっとした工夫を見るもの楽しいお人形です。帽子もおしゃれです!

st- boxtn2

また、こちらはバーボフカからの端切れを使って制作された編み物道具入れ。チェコのご家庭で長く眠り、プラハのバーボフカ在庫でまた眠り、はるばる日本へ渡ったのちに、こんな素敵なものに生まれ変わるチャンスをいただきました。

南チェコ 列車紀行
2020年7月29日 水曜日

box D-3496

先週は家族で南チェコのドブロホシュ城のカルチャーイベントに参加するため、また列車で旅をしてきました。
ドブロホシュ城のある南チェコまではプラハから列車を乗り継いで4時間半、そのあとまた車で2、30分ほどかかります。
上の写真は乗り換えの駅、インドジフーヴ・フラドツェ。乗り換えの列車を待つために軽食の取れるところを探していたら、すぐ隣にまた小さな駅があるのに気づきました。

box D-3459

最初は映画の撮影か何かかと思ったほどの小さくてレトロな駅。

 

box D-3433

そして見えたのはこれまたレトロでとても面白いデザインの列車たち。聞くところによるとこちらはポーランドやハンガリーでも使われていた古い列車ということです。古い列車たちを見ながら駅舎で一息いれていたら、煤で真っ黒になったちょっと陽気な(ビールをたくさん飲んでいました。:))おじさんと息子が仲良くなっていました。ちなみにこの鉄道は南チェコの街をつなぐ路線を守るとともに、機関車を含む古い列車も修復、運行している私営鉄道会社だそうです。

box D-3480

一番の目玉の古い機関車が到着するまでの時間を待っている時間はないので残念がっていると、なんと先に着いて車庫で休んでいる機関車を見せてもらえることになりました。

box D-3505

煤で真っ黒の小指を繋いで息子と私を駅舎に誘う優しい機関車整備のおじさん。

box D-3516

駅舎の中にも古い列車や貨車があり雰囲気たっぷり。また周りは機関車の煤だらけ。そんな車庫をどんどん進みます。

box D-3552

「この横に機関車がいるよ。」の声を聞きながらワクワクと進み、その奥を曲がると・・・なんとからっぽ!おじさんともう一人の整備士さんも「あれ機関車どこに行ったんだ!?」と大騒ぎ。そこにいるはずの機関車がなぜか隣の駅に逃げて行ってしまったようです。ぽかんとしている息子に見せてあげられなくてごめんよーとおじさんも残念そう。なんだか、こんなコントのような出来事ものんびりライフのチェコならではで、嫌な気にはなりません。

box D-3555

こちらがその、本当に空っぽの機関車がいるはずの場所。

box D-3571

せっかくだからせっかくだからと、今修繕中のとても小さな機関車を見せていただきました。

 

00D6A3797

楽しいハプニングもあり無事にお城に到着、私はイベント参加で着物を着てこの日は習字のデモンストレーションをさせていただきました。
チェコのカナダとも呼ばれる自然の美しいチェコの田舎は、古い遺跡や古城とともに、何もないことの贅沢を堪能できる場所です。
私にはこの後ろに見える風景、今ではもう故郷のような馴染みの景色、日本の皆様にはどのように見えるのでしょうか。
息子も普段のプラハでは味わえない自然の中で、美味しい空気を吸ってのびのびご機嫌の一日でした。

ガラスボタン工房へ
2020年7月14日 火曜日

先日はガラスボタンの工房に家族でお邪魔してきました。工房といっても手打ちと研磨の成形工房と、絵付けの工房とあり、今回はすでに日本でもテレビなどで数回紹介され、ちょっと有名になりつつある手打ちの方の工房にお邪魔しました。写真に写っているのはガラスボタンの会社社長のフィエルさん。私もフィエルさんとはかれこれ長いお付き合いになります・・・。00D6A2530

 

0D6A2386

こんにちはと扉を開けるともうすでに黙々と作業をしている手打ち職人さん。火の入った窯の暑さをしのぐため、朝早く3時4時ごろから作業を始めるのはチェコ中のガラス職人さんの常識。この日も午前9時に伺いましたが、一時間後には仕事終了となりました。

ガラスボタン 棒ガラス

出番を待つ棒ガラスたち。棒ガラスも黄色やピンク色と入った薄いカラーのものが特に貴重だとか。

ガラスボタンの型

そしてこちらは出番を待つガラスボタンの型たち。古いものは150年ぐらい使用されているものもあります。

00D6A2216

棒ガラスの先端が窯の中に入れられ溶けていく様子です。火の色が透明のガラスから透けて見え、まさにガラスがボタンとして生まれ変わる直前。

00D6A2057ガラスの棒がボタンとして一つ一つ手作業で打ち出されていきます。大きな背中を上下させてなかなか力のいる作業のようです。手打ちの職人さんはなんと15歳からこの仕事を始め50年以上も続けているベテランです。

00D6A2441

型をしめ、ガラスの棒をずらして、ボタンの原型が出てきます。この後またボタンをひとつひとつをはずして、研磨の作業が待っています。
実際に見ると成形だけでもとても手間のかかる作業ということがわかります。

 

00D6A2139

型を変える合間、出来上がったボタンの品質チェックをしています。この時フィエルさんの手のひらには小さなウランガラスのボタンが載っていました。
ちなみにフィエルさんは息子をとても可愛がってくださり、お散歩に連れて行ったりブランコに載せてくださったり・・・。
気がつくと息子はフィエルさんにすっかり懐いておりました。私たちで撮影の時は窯で火傷をしないように子守をしてくださり、とても嬉しかったです。

box D-2471

もうひとり手打ち職人さんを含め、2人の手打ち職人さんとフィエルさん、3人揃ってみんなオーバー70歳だよっと笑っていらっしゃいました。
美しいボタンを生み出すこの現場も長い時間の流れが感じられ、古い道具や空間の生み出す独特の雰囲気が感じられました。後継者が見つかりこの窯の火が途絶えないことを心から祈っています。