プラハde着物
2021年6月30日 水曜日

6月はバーボフカ・チームでのジャパンファッション&着物販売会が3回も開催されました。着物は年々チェコでも認知度が高まり人気になってきておりまして、チェコの一番おしゃれな男性専用ヴィンテージ古着屋さんに声をかけていただき、その軒先を借りての開催になりました。ちなみに主人の担当はメイド・イン・ジャパンのシルクのブランドネクタイなど。笑

「ちょっと着てみてもいいですか。」と声をかけられるお客様もたくさん。簡単なものですが着付けすると感激してくださるのでできるだけ沢山の方に着付けをして差し上げました。

販売をお手伝いしてもらった大親友。この人なしではチェコで生きていけないです。私。笑(とってもかわいいでしょう〜。)ちなみに彼女がお召しなのは古い着物から制作されたロングギャザースカートです。

すぐ隣にはチェコでナンバーワンの女性専用ヴィンテージ古着のお店もあります。こちらはそのおしゃれ店主。オーストリア・ハンガリー帝国時代のお洋服から1960年代ヴィンテージまで信じられないお宝が売られている穴場ショップです。

我らが古着ゴッド・マザー、ヴィンテージ古着店主のイトカさん。私のガイドブック初版にも登場いただきました。絞りの羽織もさっと来こなしてしまうチェコのおしゃれマスターです。

で、2回目は場所を変えて、プラハのヴィシェフラドという丘の上で行われた菩提樹祭りにて。ズバリとっても暑かったのですが、木陰でピクニック気分でなんとか乗り切りました。

3回目はマレシツェというプラハの地区で行われた日本祭りに着物の着付けと展示をと誘っていただきました。息子の大好きなお友達も駆けつけてくれて賑やかで楽しい展示&販売になりました。

うちの坊やは江戸の火消しみたいないでたち&ポーズ・・・。

こちらでは単の振袖をチェコ人女性に着ていただきました。大変暑かった今年の6月ですが明日から7月。息子の幼稚園も今日で一旦夏休み。息子との夏休みプログラムを考えるのが目下私の仕事になりそうです。この夏はどこに遊びに行こうかしら・・・。(チェコには素晴らしい場所がたーくさん。)またブログにてレポートいたします。